2014年1月3日金曜日

Bonne et heureuse année!

明けましておめでとうございます。
2014年ですね。

2013年は多くの人に出会え、学び、感じ、考え、
そしてやっと大きく人生の歯車が動き出したような素敵な素敵な1年間でした。

2014年も命いっぱい生きようと思います。

2014年も、よろしくお願い致します。

さて、セネガルでも年越しやその他もろもろありました。

①セネガル髪型





セネガルでよく言われる、ベスト3に入ること。

それは、「髪ちょうだい」や「髪それナチュラルなの?」とかいってよく触られます。

アフリカの人はみんな髪がチリチリしているので、ストレートに憧れるようです。
(髪の毛ビジネスはチャンスだと思います。笑)

なので、髪型を変えるときは、ウィッグをつけたり、編んだり、とにかくおしゃれは大好き。

私も学校が休みの時に編みたい!と思い、やりました。

人工毛はいっています。1パック。(笑)

結構痛いです。これ。そして髪は洗えない。(笑)

セネガル人は2週間もつって言ってたけれど、そんなに我慢できません。

でも、この髪型をしていると、道を歩いているだけで、たくさんのセネ人が「髪型いいね!」

って言って話しかけてくれます。形から入るのもありですね。


②年越し
セネガルはイスラム教徒が多いので、イスラム暦では新年は別の日です。

都会の方では花火やお祭りがあるみたいだけれど、

私の任地では「それは(1月1日が新年といことは)白人やそっちの文化でしょ。」

っていう感じの人もいました。

町もいたって普段と変わらない。全然年末年始の雰囲気はなかったです。

31の夜、私はセネガル人の友達の家族の家に遊びに行きました。

夜ご飯はかなり豪華に牛肉のチェブヤップ。大晦日だからだったみたい。

電気のない外で懐中電灯で照らしながら、薪で料理しました。

空を見れば満点の星。

素敵な時間を共有できました。いつも突然行っても暖かく迎えてくれる、

そしてご飯を分けてくれるセネガル人友人の家族には、いつも感謝します。

そしていつも暖かい気持ちをもらっています。



それからは、別のセネガル人の友達と先輩隊員と

小さい年越しパーティーがあるというレストランへ。

セネガルダンスとセネガルミュージックで2014年を迎えました!

➂チャメヌ村

新年早々、村にいる友達の家を訪れました。

私はバイクをもっていないので、いつも村に行けるわけではありません。

学校がない今がチャーンス!!

村と市内では、雰囲気も人も変わります。

私の任地のダーラでも、流れる時間はゆっくりですが、

村で流れる時間は本当に本当にとてもゆっくりです。

セネガル料理チェブジェンを食べ、アタヤを2回のみ、話して帰る。

それだけですが、とてもいい経験でした。

普段関わるセネ人は学校関係者。比較的高等教育を受けている人たち。

それが村に行けば、字が書けない人、読めない人、フランス語が話せない人

そんな状況が、当たり前のように存在していました。

でも、村に行けばいくほど、人も穏やかで、心いっぱいもてなしてくれます。






④帰国隊員送別会

先日、2か月間一緒に暮らしていた先輩隊員が2年間の活動を終えるため

送別会がダーラで開かれました。

多くの事を教えてくれ、多くの相談にのってくれたお姉ちゃんのような、仲間のような

そして時には先生のような先輩!

寂しいですが、その背中から多くの事を学び、今後にいかしていきます。

その先輩の送別会のため、ダーラには約15名のJOCVが各任地からきました!

こんなにたくさんの日本人!(笑)

夜はセネガル人も別れを惜しみに来て、素敵な1日を過ごしました。

1年9か月後、自分が帰国するときも、胸を張って帰国したいと強く感じました。




日に日にセネガルが好きになっています。

知らない人に話しかけるのも話しかけられるもの、暖かくおもてなししてくれるのも

挨拶を大切にするもの、素敵です。

もちろん嫌なことも起きるし、言われたりしますが、自分の反応をみて

新たな自分を発見して楽しんだり、優しいセネ人に助けられたりして、楽しく生きています。

長くなりました!今年もどうぞよろしくお願いいたします。


村での1枚。


左から2番目が帰国される先輩。
同任地のアメリカピースコー(平和部隊)の2人と
同期隊員のムリムー(左)と私。
Dahraメンバー!!




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