2014年7月31日木曜日

断食終了!お祭りコリテ!

Bonsoir!

キャンプから月曜に帰ってきて、29日火曜日にはコリテと呼ばれる断食明けのお祭りがありました!

今回の断食は、全く挑戦しなかったので、来年まで持ち越します。

さて、お祭り当日は、朝10時に招待してくれた友人の家に行きます。

朝はラハと呼ばれるおかゆを甘くしたようなものを食べると聞いていたのですが

普通にパンのサンドイッチにカフェでした(笑)でも、久しぶりでおいしい!

その後は、じゃがいもの皮むきを手伝い(なぜセネ人男性は料理しないのかとかぼやきながら笑)

友人の生徒たちが村から挨拶に来ていたので、一緒に団らんし

友人家族とのんびり。

おいしい出来立て牛乳に、ジュース、さらにショウガジュースと豪華。

そして朝殺したばかりのヤギの肉料理!(コリテは本当は鶏肉を頂くらしいのですが。)

たくさんの肉とポテト、玉ねぎソースを

フランスパンと一緒に食べます!贅沢!おいしい!

お腹いっぱい食べ、午後のティータイム。日陰でゴロゴロ。

昼食後は、おめかしをした子どもたちが家を出入りします。

日本のお正月のような感じなのかな。

「ウェッケー ドゥイン」というと、大人たちが100Fか50Fくらいを子どもにあげます。

10円から20円くらい。お年玉みたいなものなのかな。

大人たちは「バールマアック、バールナーラ」(私を許して。あなたを許します)

何だか今までの悪い行いをチャラ?にする感じのようです。

今まで謝れなかったことを謝るような。

セネガル文化ですね~!

その後は、お世話になっているバレーのコーチの家、視学官の家、別の友人の家と

計4家訪問し、談笑し、毎回おもてなしをしてくれて、心もお腹もいっぱいになって帰りました。

歩けば、どこかから「アミナー」と子どもたちが呼んでくれます。

おめかししている姿が、無性にかわいかった!

やはり任地は知り合いがたくさんいて、心落ち着きますね!


じゃがいもムキムキ


村の子どもたちがダーラ市内に!


コリテメインの昼食!肉とじゃがいも、フライドポテト、玉ねぎソースにフランスパン!
ちなみにこれを2人で食べました。


おめかしおめかし!


おそろいの服がとってもかわいい

2014年7月29日火曜日

出会いと別れ~YMCAキャンプ~

Bonsoir!

お久しぶりです。

最近ブログが滞り気味です。

書きたいことはあるんだけど、書かない時期が長くなると、どうもまとめきれないで

断念してしまします。

それはそうと、この2週間はとっても濃い2週間でした。

夏休みを利用して、YMCA(Young man Christians Association)のキャンプに2週間参加。

セネガルでは5パーセントしかいない、キリスト教が多く住む、keur moussaという場所で

子どもたち対象に図工の授業を2週間みんなで行ってきました。

大きな家(寮っぽい)場所があり、そこでセネガル人スタッフ6人、日本人スタッフ7人(協力隊)、

フランス人スタッフ2人で2週間、朝から晩まで一緒に過ごしていました。

2週間のやることはセネガル人スタッフ代表と日本人スタッフ代表で話して決めていたものの

それどおり行く日はなく、常に物が足りない、予定通りに行かないなか、

議論しましたが、みんなで知恵を絞りだし、2週間終えることが出来ました。

セネガル人スタッフも、みなモチベーションが高く、信頼して議論し合える人たちでした。

コミュニケーションの難しさから、うまく伝えられずにいた場面もあったけれど

どちらから寄り添うしかない。

私も多くの事を学べたキャンプでした。

2週間しか一緒にいなかったけど、朝から晩まで顔を合わせていた

セネガル人スタッフ、フランス人スタッフ、そして子どもたちとお別れするのは

寂しかったです。

また来年、いれたらいいなあ。

そして土曜日にダカールに戻り、10月一緒にセネガルに来た同期隊員が

短期隊員ということで、10か月の任期を終え、帰国されていきました。

空港まで見送り。本当に帰る日が来るんだなあと何だか不思議な感覚に。

かっこいい後ろ姿で帰っていきました。

この2週間、濃い日々で、出会いと別れが詰まっていました。

寂しさもありますが、もう少しで私も任期を半分終えます。

悔いの残らないように、胸を張って帰国できるように

あと1年2か月、頑張ろうと思います。





2014年7月8日火曜日

夏休み~都市と田舎~

Bonsoir!

セネガルでは、6月末に小学校がおわり、夏休みに入りました。

10月から学校が始まる予定ですが、

10月中旬にタバスキと呼ばれるイスラム教の新年があるので

おそらく始まるのは11月でしょう。

ブログが久しぶりになってしまいましたが

ここ2週間、任地のダーラを離れ、同期のブルキナ隊員とともに

1週間の国内旅行、その後は1週間首都ダカールに滞在し

安全対策協議会やフィールド調査団の中間発表に参加していました。

今セネガルには70名ほどの隊員がいるので

全員は首都ダカールにある隊員ドミトリーには宿泊できず

ダカールにいる日本人の家を泊まり歩いていました。

この2週間多くの人に出会い、話し、多くの場所に行き

とてもとても濃い2週間でした。

任地ダーラのような田舎は好きです。

うるさくないし、みんな友達で知り合いで、しょっちゅう声をかけてくれる。

大きな変化はないけれど、平和はある。

一方首都ダカールは大都会です。

ダーラから行くと、同じ国とは思えないほど発展している。

でも、多くの面白い人がいて、日々変化があり、刺激がある。

新しい事を知り、新しい人に出会い、新しい世界が見える。

都会と田舎、両方プラスの面とマイナスの面がある。

何だかそれを実感した2週間でした。

田舎は好きだけど、あまりの変化のなさに

退屈さを感じるときもある。

それだけじゃモチベーションは下がっていく一方で、

たまに都会に行き、刺激をもらう機会は大事だなと感じました。

また今週からクールムッサというところで2週間のキャンプに参加するため

任地からは離れますが、離れてわかる任地のよさも発見しようと思います。

移動ばかりの2週間で体はかなりの疲労具合なので、

ぼちぼち更新します!

ひとまず近況でした!

たくさんの写真は後日アップします!^^

では、ボンニュイ~