2014年ですね。
2013年は多くの人に出会え、学び、感じ、考え、
そしてやっと大きく人生の歯車が動き出したような素敵な素敵な1年間でした。
2014年も命いっぱい生きようと思います。
2014年も、よろしくお願い致します。
さて、セネガルでも年越しやその他もろもろありました。
①セネガル髪型
それは、「髪ちょうだい」や「髪それナチュラルなの?」とかいってよく触られます。
アフリカの人はみんな髪がチリチリしているので、ストレートに憧れるようです。
(髪の毛ビジネスはチャンスだと思います。笑)
なので、髪型を変えるときは、ウィッグをつけたり、編んだり、とにかくおしゃれは大好き。
私も学校が休みの時に編みたい!と思い、やりました。
人工毛はいっています。1パック。(笑)
結構痛いです。これ。そして髪は洗えない。(笑)
セネガル人は2週間もつって言ってたけれど、そんなに我慢できません。
でも、この髪型をしていると、道を歩いているだけで、たくさんのセネ人が「髪型いいね!」
って言って話しかけてくれます。形から入るのもありですね。
②年越し
セネガルはイスラム教徒が多いので、イスラム暦では新年は別の日です。
都会の方では花火やお祭りがあるみたいだけれど、
私の任地では「それは(1月1日が新年といことは)白人やそっちの文化でしょ。」
っていう感じの人もいました。
町もいたって普段と変わらない。全然年末年始の雰囲気はなかったです。
31の夜、私はセネガル人の友達の家族の家に遊びに行きました。
夜ご飯はかなり豪華に牛肉のチェブヤップ。大晦日だからだったみたい。
電気のない外で懐中電灯で照らしながら、薪で料理しました。
空を見れば満点の星。
素敵な時間を共有できました。いつも突然行っても暖かく迎えてくれる、
そしてご飯を分けてくれるセネガル人友人の家族には、いつも感謝します。
そしていつも暖かい気持ちをもらっています。
それからは、別のセネガル人の友達と先輩隊員と
小さい年越しパーティーがあるというレストランへ。
セネガルダンスとセネガルミュージックで2014年を迎えました!
➂チャメヌ村
新年早々、村にいる友達の家を訪れました。
私はバイクをもっていないので、いつも村に行けるわけではありません。
学校がない今がチャーンス!!
村と市内では、雰囲気も人も変わります。
私の任地のダーラでも、流れる時間はゆっくりですが、
村で流れる時間は本当に本当にとてもゆっくりです。
セネガル料理チェブジェンを食べ、アタヤを2回のみ、話して帰る。
それだけですが、とてもいい経験でした。
普段関わるセネ人は学校関係者。比較的高等教育を受けている人たち。
それが村に行けば、字が書けない人、読めない人、フランス語が話せない人
そんな状況が、当たり前のように存在していました。
でも、村に行けばいくほど、人も穏やかで、心いっぱいもてなしてくれます。
先日、2か月間一緒に暮らしていた先輩隊員が2年間の活動を終えるため
送別会がダーラで開かれました。
多くの事を教えてくれ、多くの相談にのってくれたお姉ちゃんのような、仲間のような
そして時には先生のような先輩!
寂しいですが、その背中から多くの事を学び、今後にいかしていきます。
その先輩の送別会のため、ダーラには約15名のJOCVが各任地からきました!
こんなにたくさんの日本人!(笑)
夜はセネガル人も別れを惜しみに来て、素敵な1日を過ごしました。
1年9か月後、自分が帰国するときも、胸を張って帰国したいと強く感じました。
日に日にセネガルが好きになっています。
知らない人に話しかけるのも話しかけられるもの、暖かくおもてなししてくれるのも
挨拶を大切にするもの、素敵です。
もちろん嫌なことも起きるし、言われたりしますが、自分の反応をみて
新たな自分を発見して楽しんだり、優しいセネ人に助けられたりして、楽しく生きています。
長くなりました!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
村での1枚。
左から2番目が帰国される先輩。
同任地のアメリカピースコー(平和部隊)の2人と
同期隊員のムリムー(左)と私。
Dahraメンバー!!
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