体調は大分回復し、お腹の痛み以外は、何事もなく仕事しています^^
今日は何とも有意義な充実した日でした。
アンケート調査の実施から、分析、まとめがほぼ終わり、現在はその結果をどう先生方に
還元するかを検討中なのですが、時間がなかったり、ラマダン(断食)がもうすぐ始まることや
学期末テストでバタバタしていることもあって、なかなか難しいのが現状です。
でも最後までやり通そう!ということで頑張っています。
やっぱり当事者である先生にアドバイスを聞くのが一番はやい。
今日は夕方5時半から7時までコバール先生と、アンケート結果から問題提起、
また実施予定のアトリエ(研修会のようなもの)の内容、図工・音楽の現状や問題点、
先生方が考えている事を率直に話し合いました。
これだけ腹割って話し合えたこと、そしてアンケート結果があったので客観的視点での
ディスカッションが出来た事、彼らがどうボランティアの事を思っているのかを聞けたこと、
また話し合いの中で新たな問題に気づいたりして、とても内容の濃い、有意義な時間でした。
建前じゃなく、心の底から感じていることをお互いにぶつけられて、
そういう先生と出会えて、すごく嬉しかった。この濃いディスカッションをプログラムに還元しないと。
帰る途中、シャレット(馬車)に乗っていたら、中国人の人たちの車が通過して
手を振ってたら、少し先で止まり、乗っていきなよ、と家の近くまで送ってもらった。
家の手前で、ある友人から電話が来て、私とその電話をくれたセネ人との共通の友人の
奥さんが昨日子どもを産んだと知らせを受けた。かなり仲のいい友達なので
1週間後にある子どもの命名式が楽しみで仕方ない。
家の前で、なぜか日本語が少ししゃべれるセネ人に話しかけられる。
話を聞くとONG関係者で日本の福岡に行ったことがあるらしい。
家の前で少し話をする。話している途中、知り合いの先生が通る。
日曜日に家にアンケート調査とアトリエ関係のプログラム相談に行くことを約束する。
日本語を話すセネ人とバイバイすると、隣の家の子ども(自称私の息子)のモハメットが
アミナ~!と言ってきた。少しあやしていたら、他のところからアミナ!と呼ばれ
店の前で呼んできたおじさんと話をする。
やっと家に帰る。
何だか・・・・・・・・・本当に知り合いが増えたな~2年間(まだ約4か月あるけど)
ダーラに住んでいるんだなぁとしみじみ。
セネガルでの生活は、本当に知り合いが多ければ多いほど豊かなものになる。
人の距離が近い事がたまーに嫌になるときもあるけれど、
L'homme est le remède de l'homme
Nit nitey mooy garabam
上がフランス語、下がウォロフ語。
意味は「人が人の治療薬だ。」
困った時、苦しいとき、どうしようもないとき、
スッと手を差し伸べてくれたり、彼らの能天気さに、あぁ、大したことじゃないか!と
思わせてくれたり。
この諺はまさにセネガルを表しているような気がします。
夕方有意義なディスカッションをしたコバール先生と!
叩くものがあれば、なんでも楽器になっちゃいます。
いい顔~!
週に2回行っている学校の先生と。子どもとは来週が最後の週になります。
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