学校がクリスマス休みに入りました。
セネガルは95%がイスラム教ですが、5%はキリスト教なので
両宗教の休みをとります。
23日から3泊4日でサン・ルイというセネガルの観光地に
7人で慰安旅行。というのも1月に帰国予定の先輩隊員が「サンルイ稲作ツアー」を
企画してくれて、それに参加してきました。
セネガル北部、モーリタニアと国境を接する「セネガル川」。その流域に大規模な灌漑農業の
プロジェが5年間にわたり、入っていました。
その稲作の見学が主な目的。レンタカーにガイドまでついて、何も知識がない私も
とても勉強になりました。セネガルでは毎回昼食に米を食べますが、その7割が輸入米
という事実は初めて知りました。主にインドやタイからくず米が輸入されているよう。
他にも灌漑農業をするために、水を引っ張ってくる工事をしている場所も。
ガイドさんいわく、特にここ2年間の変化は大きいと。日本や中国、アメリカ、フランス、色々な
援助機関が入っているようです。
それからユネスコに指定されている自然公園「鳥公園」に行ってきました。
ほぼペリカンだったけれど(笑)、他の渡り鳥もいて渡り鳥がセネガルにくるんだなあ、と
また1つ世界が広がった感じでした。
ゆっくりした時間を、気の許せる仲間と過ごし、おいしい物をたくさん食べ
たくさん話した時間は、とても楽しく早く過ぎていきました。
企画してくださって先輩隊員、受け入れてくれたサンルイの隊員に感謝です。
全部米です。(そしてサンルイは海沿いなので寒い)
青の服の方がガイドさん(プロジェで働いていたセネ人)
右の方が農家の方
みんなでお料理!おいしかった!
鳥公園ペリカンが飛ぶ
全部ペリカン。
ここで子どもを産んで育てて3か月くらい滞在するみたい。
クリスマスディナー!バックはサンルイ橋。
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