2015年5月29日金曜日

マブダチの最高の褒め言葉

Bonsoir!

家で引きこもってアンケート集計したりグラフ作ったりしていますが

行き詰るし、暑いし、断水になるしで、

外に出たくて、夕方にいつもだべっているお馴染みセネ人のところに行って

アターヤと呼ばれるあま~~~いお茶を一緒に飲んでいました。

そのマブダチとはテーラーさん。いつも服を作ってもらっています。

何かと困った時にいつも助けてくれ、その生まれ持った楽観的な性格と

明るさに何度も助けられています。

8月にお父さんがくるよ、と言うと、いい布で服作るぞ!と。

そして今日だべっていたら、ンジャオ(マブダチの名前)が

「アミナ!今日君のパパに合ういい布を見つけたぞ!」と。

お父さん来るの8月なんだけど(笑)しかも見たことないのに似合う布って(笑)

何だかほっこりしました。

そして今までセネガルにいて、一番うれしかった事が。

お茶を飲みながら何人かでだべっていると

道沿いなので通りすがりの人が挨拶していくのですが

ンジャオの知り合いとが、「お~!ンジャオ、チュバッブ(白人の総称)かシノワ(中国人)と

話しているのか、どっちだ?!」みたいな冗談を言ってきたのですが、

そこでンジャオは「はは、こいつは色の白いウォロフ(彼らと同じ民族でセネガルで一番多い)だよ。」と。

一緒にだべっていた他のセネ人も「はは、アミナは俺たちと同じようにウォロフだよ。」と

冗談を返していました。

何て嬉しい!!

民族を決定付けるものは、何だろうか。

身体的特徴、言葉、文化、、、色んな要素があると思うけれど

何だかこれだけ違うものがあって、だけど、彼らの中に入れた気がすごくして

本当に本当に嬉しかった。

セネガル、あと4か月で帰国。


マブダチ、ンジャオ!



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