家で引きこもってアンケート集計したりグラフ作ったりしていますが
行き詰るし、暑いし、断水になるしで、
外に出たくて、夕方にいつもだべっているお馴染みセネ人のところに行って
アターヤと呼ばれるあま~~~いお茶を一緒に飲んでいました。
そのマブダチとはテーラーさん。いつも服を作ってもらっています。
何かと困った時にいつも助けてくれ、その生まれ持った楽観的な性格と
明るさに何度も助けられています。
8月にお父さんがくるよ、と言うと、いい布で服作るぞ!と。
そして今日だべっていたら、ンジャオ(マブダチの名前)が
「アミナ!今日君のパパに合ういい布を見つけたぞ!」と。
お父さん来るの8月なんだけど(笑)しかも見たことないのに似合う布って(笑)
何だかほっこりしました。
そして今までセネガルにいて、一番うれしかった事が。
お茶を飲みながら何人かでだべっていると
道沿いなので通りすがりの人が挨拶していくのですが
ンジャオの知り合いとが、「お~!ンジャオ、チュバッブ(白人の総称)かシノワ(中国人)と
話しているのか、どっちだ?!」みたいな冗談を言ってきたのですが、
そこでンジャオは「はは、こいつは色の白いウォロフ(彼らと同じ民族でセネガルで一番多い)だよ。」と。
一緒にだべっていた他のセネ人も「はは、アミナは俺たちと同じようにウォロフだよ。」と
冗談を返していました。
何て嬉しい!!
民族を決定付けるものは、何だろうか。
身体的特徴、言葉、文化、、、色んな要素があると思うけれど
何だかこれだけ違うものがあって、だけど、彼らの中に入れた気がすごくして
本当に本当に嬉しかった。
セネガル、あと4か月で帰国。
マブダチ、ンジャオ!